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精密物質学科 | 国立大学法人 和歌山大学 システム工学部

在校生へのQ&A

日頃,高校生の皆さんから寄せられる質問をとりまとめ、在校生の有志の皆さんに、この質問に回答していただきました。本学科を志望する際の参考にしてください。

Q1. 精密物質学科の魅力は何ですか?
1,2回生の間に化学と物理の基本が学べるので、入学時に物理と化学どっちもやりたいけど今ひとつどちらにしようか決めかねている人でも、入学してから自分の興味と適正を見極めた上で、3回生までの間にどちらをメインに専攻するかを決められることが魅力の一つです!
それに、大学の先生というと取つきにくいイメージがありますが、精密物質学科ではどの学年の学生に対しても、学年担任の先生をはじめ各先生が親身になって対応してくれるので、とても良いですよ。
Q2. 精密物質学科ではどんな勉強をするのですか?
入学してすぐに化学実験が始まります。その一方で、力学や数学の授業があり、また物理と化学の橋渡し的な物理化学という授業もあります。10月からは、電磁気学や熱力学といった物理学の授業と無機化学・有機化学といった化学の授業が始まります。こんなふうに2回生までに、全員が物理と化学の基礎を必修科目として勉強することになります。3回生になると選択科目の開講科目が増えるので、主に化学系を履修する人と主に物理系を履修する人に何となく分かれていきます。授業紹介も参照してください。
Q3. 学部卒で挑戦できる資格試験は何ですか?
精密物質学科の開講科目の単位を取得すると、国家試験・危険物取扱者甲種、高圧ガス製造保安責任者、毒劇物取扱責任者の受験資格を得ることが出来ます。つまり、試験を受ける資格が得られるので、それから個別に勉強して試験に合格すれば、資格を得られることになります。
また、普通の専門教育科目といくつかの規定科目の単位を取ると、高等学校教諭一種免許状(工業)がもらえ、高校教師を目指すことも出来ます。他に、特に受験資格を設けていない試験では、在学中からシステムアドミニストレーターや英語検定、TOEICなどの就職時に有利になりそうな試験を受ける人もいます。
Q4. 高校で化学実験をほとんどしていませんがついていけますか?
大丈夫です。これまでも,高校で実験をやってこなかった人が結構いましたが,問題なくついてきています。また,実験の授業は,先生たちと技術職員の方が担当していますが、それ以外にも大学院生の先輩がティーチングアシスタントとして多く参加し,きめ細かな指導してくれますので心配いりません。
Q5. 高校で物理実験をほとんどしていませんがついていけますか?
大丈夫です。大部分の高校で物理の実験をやっていないようです。実験の授業は、先生たちと技術職員の方が担当していますが、親切な手引き書(テキスト)も用意されているし、それ以外にも大学院生の先輩がティーチングアシスタントとして多く参加し、きめ細かな指導してくれますので心配いりません。
Q6. 高校で物理を履修していないのですが、やっていけますか?
やっていけると思います。精密物質学科では、入門セミナーや基礎力学、基礎電磁気学など物理学の初歩的な内容を取扱う授業を開講しています。これらの科目を履修する事により、精密物質学科で必要とする一通りの物理学の基礎を学ぶことができます。もちろん、頑張ってついて行く努力は要りますよ。
ナノテクノロジーなどに代表される新しい材料開発の場では、物理と化学を基礎とした物質科学をしっかりと身につけた人材が求められています。尻込みせずに、物理学を習得してください。
Q7. 将来、バイオ関係の職業に就きたいのですが、できますか?
バイオ関係の職業人の大学での専門は、バイオ関連材料化学(大学の理工学部の高分子化学や生物有機化学関連)から生物学(大学の理工学部の生物学関連や)、さらには医学生理学(大学の医学部の生理学関連)の広範囲の分野に及びます。
 本学科の機能有機材料化学高分子化学などの講義にはバイオ関連材料化学の内容が含まれます。また、バイオ関連への応用を目指した材料開発を行う研究グループも存在し、本学科卒業生(特に、大学院修了学生)のバイオ関連材料製造企業における今後の活躍が期待されます。
Q8. 将来、薬学関係の仕事がしたいのですが、できますか?
本学科において、薬理学などの大学の薬学部で行われている専門講義は開講されていませんが、有機合成化学の知識ならびに実験技術を身につけることによって、製薬関係の仕事ができます。実際に製薬企業に就職し活躍している卒業生がいます。
Q9. 将来、家電製品を作る仕事をしたいのですが、できますか?
希望の職業、職種につくことができます。
卒業生の就職実績を見てもらうと判りますが、家電製品を作る仕事だけでなく、電気部品メーカー、機械部品メーカー、製薬会社などへの就職実績があります。
具体的な目標が今は無くても、入学した後、授業を受け、実験を行う中で、教員や先輩あるいはOBと話をして,自分の夢や希望に沿った就職先を決めてください。
Q10. セメスタ制とは何ですか?
前期・後期の2つの学期に分けて授業履修と単位認定が実施されていて、その半期をセメスタとよんでいます。セメスタには順番が付いていて、入学してすぐに第1セメスタの授業を受け、試験をして夏休みを過ごした後、10月からは第2セメスタの授業を受けます。各セメスタごとに成績が通知され、4年間で第8セメスタまでを履修して卒業することになります。
Q11. 高校までの勉強と違うところは何ですか?
高校までは授業を聞いていればわかるようになっていたけど、大学の授業はそうではありません。習得すべき内容が多く、あくまで授業はそのガイドみたいなものであって、基本的には自分で勉強しないとだめです。自主的に勉強しないと定期試験でひどい目に遭います。単位をどんどん落としてしまい、留年!という場合も少なくありません。
Q12. 女子学生の割合はどのぐらいですか?女子にとって過ごしやすいでしょうか?
女子学生の数は年度によって違いますが、これまでの入学者を見ますと、少ない年でも全体の5%強はいましたし、多いと15%くらいです。ですから、「他に女子学生がいないのでは?」と心配することはありません。
また、精密物質学科では、他の学年の学生とも交流できる機会がありますので,同じ学年の学生同士で仲良くなるのはもちろんですが、他の学年の学生とも知り合いができて、 いろいろとアドバイスをもらったりしています。楽しい学生生活が送れると思います。
Q13. どうやって通学していますか?

下宿している人は原付や自転車で通学しています。また、大阪方面からの通学では、南海電車やJRで来る人が多いです。[南海和歌山大学前駅]からは徒歩で来る人が多いですが、自転車または原付([和歌山大学前駅]に駐輪しておいて乗り換え)や路線バスで来る人もいます。また、[JR和歌山駅]からだと路線バスが出ています。3回生になると申請して許可が得られれば車で来られるようになります。

Q14. 学習環境はどうですか?
システム工学部の建物は和歌山大学一番の新しさ・綺麗さを誇っています。パソコンも充実しているし、リフレッシュラウンジという自習のためのスペースがあり、空いた時間には調べものや勉強に利用できます。また授業の休講案内を携帯電話からもチェックすることが出来て便利です。施設の紹介も参照してください。
Q15. 何割ぐらいの人が大学院へ進みますか?
精密物質学科では平均すると6割強の学生が大学院へ進学します。
多い理由は、物質科学の分野では勉強の積み重ねが重要なため、学部4年間のみでは基礎勉強で終わってしまう可能性が大きいためです。
学部の卒業研究で習得した研究の進め方を活かして、新しいオリジナルな研究課題にチャレンジしたくなるようです。
Q16. 大学院へ進んで良いことは何ですか?
2つあります。
一つはオリジナルな研究を実行し、得られた成果を学会等で発表することで、学問の進歩に貢献したという充実感が得られます。
そのことは「博士前期課程終了=研究開発能力あり」として一般企業で認知されていますので、就職の際に勘案され研究開発職などの専門職につくチャンスが非常に大きくなります。
Q17. どのような研究をしているのですか?
物理・化学の基礎をふまえ、新たな機能性を持つ無機、有機、複合分子を作り出したり、半導体材料の開発をします。また、機能性材料における化学・物理過程の本質を探り、さらなる機能性へ飛躍出来るための手助けになる研究をしています。
具体的には、夜遅くまでフラスコを振ったり、徹夜して計測器とにらめっこしたり、コンピューターと格闘したり、その手法は決して派手ではありませんが、おもしろい結果が出たら非常に達成感が得られます。
Q18. 目標としている職業は何ですか?
多くの卒業生がメーカー(製造業)に就職しています。
技術開発: 多くの人が実際に使う便利で目新しい製品を作りたいので、製造業種の開発職を目指しています。
生産管理: 企業で作った製品を完全な形でお届けしたいので、品質を評価し管理する職業を目指しています。
技術営業: 作った製品の良いところをわかってもらいながら、多くの顧客と接していける技術営業職を目指しています。
応用研究: 博士課程前期の学生ですが、企業の10年先の製品につながる研究をしたいので、企業の研究・開発職を目指しています。
基礎研究: 博士課程後期まで進学しているので、今研究していることやスキルを活かしていけるように国の研究機関や企業の研究所での研究職を目指しています。就職先一覧も参照してください。
Q19. 大学でやっておくと良いことはなんですか?
勉強はもちろんだけど、サークル活動をするのも良いかな。いろんな場面で他学科、他学部とのつながり、あるいは先輩・後輩と人間関係を作ると楽しい4年間がおくれると思います。勉強の面でいうと、専門科目以外に英語の勉強はかなりしておく方が良いです。というのも、3回生後期から研究室に配属されると、英語の教科書や英語で書かれた論文を読まなくてはなりません。
Q20. 大学生活に満足していますか?
1、2回生で基本を学んだ後、3回生後期から研究室に配属されますが、それからが楽しいところだと思います。研究室内での勉強や研究生活を通じて、先輩や後輩と仲良く、楽しく、時には厳しく充実した時を過ごしています。

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