吉本 富士市
Fujiichi Yoshimoto
工学博士(京都大学)
1966岡山大学工学部電気工学科卒業
1966明石工業高等専門学校助手
1971明石工業高等専門学校講師
1975明石工業高等専門学校助教授
1987明石工業高等専門学校教授
1992和歌山大学教育学部教授
1995和歌山大学システム工学部教授(兼務)
1997和歌山大学システム工学部教授,現在に至る
1997和歌山大学システム情報学センター長(併任)
1997和歌山大学評議員(併任)
グラフィックス,デザイン,画像処理などで重要な自由曲線・曲面をコンピュータで処理する技術
キーワード形状モデリング,スプライン,遺伝的アルゴリズム
スプラインを用いた複雑な形状モデルの例
コンピュータを使って,2次元や3次元のなめらかな形状モデルを作成する技術を研究しています.特に,スプラインを用いた形状モデリングについて,自動的なモデリング手法の開発を行っています.私たちがよく使う道具の形には,初等関数では表せないなめらかな曲線や曲面が含まれていることが多く,そのような形をコンピュータ処理するときによく使われる数学の一つがスプラインです.スプラインは,複雑な形を扱うことが可能であり,デザイン,画像処理,インターネットのコンテンツ,アニメのキャラクタなど,多くの分野で利用できます.次の図は,遺伝的アルゴリズムを応用して節点を自動的に決定したスプラインによる形状モデルの例です.これを,最近注目されているリバース・エンジニアリングの中の,セグメンテーションやデータあてはめへ応用することを研究中です.