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精密物質学科 | 国立大学法人 和歌山大学 システム工学部

卒業生からのメッセージ

大谷陽香さん 2011年度修士修了(分析化学・機能有機材料グループ)
一般財団法人化学物質評価研究機構
高分子技術部
西野充浩さん 2010年度修士修了(構造有機化学グループ)
スガイ化学工業株式会社 技術生産本部
和歌山研究所 合成研究第1グループ
小池功剛さん 2009年度修士修了(物性理論グループ)
株式会社富士通ビー・エス・シー スマートデバイスビジネス本部
ソリューション事業部 ソリューションサービス部
町谷功司さん 2009年度博士修了(分析化学・機能有機材料グループ)
和歌山県工業技術センター
電子産業部
梁 信烈さん 2008年度修士修了(ソフトマテリアル設計グループ)
積水化学工業株式会社
高機能プラスチックスカンパニー
開発研究所 先端技術センター

 

大谷陽香さん

卒業年度 2011年度修士課程修了
在学時所属 分析化学・機能有機材料グループ
修士研究 ブチルチオウレイド基で機能化した逆オパールヒドロゲルの構造色に基づく視認型親水性アニオンセンサーの設計
出身地 和歌山県和歌山市
現所属 一般財団法人化学物質評価研究機構 高分子技術部
Q. 今、どんな仕事をされていますか?
A. 依頼された試験片(主にゴムやプラスチックの高分子材料)の物理試験を行い、報告書にまとめ依頼者に提出しています。
Q. 今の勤務先に就職した理由を話してください。
A. 私は研究職に就いて働きたいと思っていたのですが、見学した時に若手の職員も研究を活発に行っていることを知り、自分も熱心に研究できると思いました。また、高分子などの化学系から、医薬品の安定性試験などの生物系まで6つの部門があり、幅広い知識が得られると感じたためです。
Q. 仕事は楽しいですか?
A. 非常に充実しています。日々、自分の成長を感じますし、同時にもっと成長したい!と思います。たくさんの知識を増やして業務をよりスマートに、研究も熱心に取り組めるようになりたいです。
Q. 大学や大学院で学んだことは活かされていますか?
A.

大いに活かされています。大学の研究と今の業務は異なりますが、分析機器のことや問題点へのアプローチ方法などは大学で学んだことが活かされていると感じます。自分の研究のことだけでなく、学生時代なんとなく聞いていた友人や同期の研究内容が役に立つこともあり、自分の研究で得た深い知識、友人達のおかげで得た広い知識に感謝しています。

実は、大学での講義も今の仕事にとても役に立っています。今でも教科書を開き調べものをするのですが、板書したノートを見返すと、学生のときは気づいていませんでしたが、わかりやすくまとめられており、今さらながら先生方に感謝しています。

Q. 学生生活の思い出をお答えください。
A.

吹奏楽団に所属し、3年時配属で研究室が決まるまでは学業よりも熱心に部活動をしていました。仲間と遊んだり、討論したり・・・・青春を満喫していました。

研究室に所属してからは実験に夢中になっていました。一日の半分以上を研究室で過ごす日も多く、先輩、同期、後輩と切磋琢磨しながら研究して(たまに遊んで)いました。研究成果が出たときはとても嬉しかったです。

 

Q. 後輩にアドバイスをお願いします。
A. 和歌山大学では幅広い分野を学ぶことができ、知識の引き出しを多く作ることができます。異なる分野を勉強するのは大変ですが、いつか活きてきますよ!

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西野充浩さん

卒業年度 2010年度修士課程修了
在学時所属 構造有機グループ
修士研究 平面型アリールテルロ化合物の構造とNMR化学シフト基準への寄与
出身地 香川県高松市
現所属 スガイ化学工業株式会社 技術生産本部 和歌山研究所 合成研究第1グループ
Q. 今、どんな仕事をされていますか?
A. 自社製品の開発や研究を行っています。また、受託生産におけるプロセスを構築、改良したり、サンプル合成をしたりしています。
Q. 今の勤務先に就職した理由を話してください。
A. 大学で培った化学の知識を活かすことができ、また実験が好きだからです。
Q. 仕事は楽しいですか?
A. いろんな実験、反応を様々なスケールで携わることができ、先輩も優しい方ばかりなので楽しいです。
Q. 大学や大学院で学んだことは活かされていますか?
A. 化学会社なので、大学、大学院で学んだことを活かせています。正直言って、もっと知識を蓄えておけば良かったと思っています(笑)。
Q. 学生生活の思い出をお答えください。
A. 和歌山商工会議所が主催している、地元の企業と協力し、商工業、産業の活力が体感できる商工まつりという催しでボランティア活動をしました。「科学」の楽しさを広く知ってもらおうと毎年違ったテーマを考え、実演や体験コーナーを設置しました。皆と協力し、より良いものを創り上げることの大切さと楽しさを学べたことがよい思い出です。
Q. 後輩にアドバイスをお願いします。
A. 今まで学んできたこと、あるいは学んでいることは必ず将来に役立ちます。「今」を大切にして、明るい「未来」を築いていって下さい。

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小池功剛さん

卒業年度 2009年度修士課程修了
在学時所属 物性理論グループ
修士研究 Lithium Phtalocyanine Iodide (LiPcIx) 結晶の電子状態
出身地 和歌山県和歌山市
現所属 株式会社富士通ビー・エス・シー スマートデバイスビジネス本部
ソリューション事業部 ソリューションサービス部
Q. 今、どんな仕事をされていますか?
A.

システムエンジニアとして働いています。

具体的には、スマートフォン、タブレット向けのアプリケーションの開発を行なっています。

Q. 今の勤務先に就職した理由を話してください。
A.

大学時代にパソコンを持つようになり、それがきっかけでコンピュータに関する興味が強くなりました。その頃からシステム開発の仕事を徐々に志すようになりました。

私が勤めている富士通ビー・エス・シーは、広い業界に対してシステム開発を行なっています。エンジニアとしては、それだけ様々な世界に触れる機会があるということです。この点がいちばん大きな魅力に感じました。

また、社員の教育に力を入れている会社ですので、私のようにプログラミング経験のない人にとっても安心感があると感じてこの会社を選びました。

Q. 仕事は楽しいですか?
A.

仕事はとても楽しいです。自分の手でものを作り、それが動く姿を見るのはとても楽しいことです。

また、IT 業界はとても技術の進歩が速い業界です。次々に新しい技術に出会い学んでいける環境はとても刺激的です。

Q. 大学や大学院で学んだことは活かされていますか?
A.

私は学生時代、量子力学を中心に学んでいました。それが今の仕事に直接活かされているかというと、そうではありません。

しかし、論理的に物事を考える力、問題を解決する力は今でも役に立っています。これはシステムエンジニアに限らず、どのような職種でも必要なスキルだと思います。

Q. 学生生活の思い出をお答えください。
A. やはり研究室に配属されてからの生活が思い出深いです。夜遅くまで研究活動をしたこともありますし、論文作成のために泊まり込んだこともあります。苦しい時期もありましたが、今から思えばとても良い経験だったと思います。
Q. 後輩にアドバイスをお願いします。
A.

「学生のうちにたくさん遊んでおいたほうがいいよ。」と言う人が多いですが、私はそうは思いません。社会人になってからも、遊ぶ時間は作れますし、学生の頃よりもお金があります。私は学生の頃よりも今のほうがよく遊んでいるような気がします。

1つの学問を、時間をかけてしっかりと修めることは、学生のうちにしかできないと思います。社会人になると、なかなかそれができません。1つの研究テーマについて、時間をかけて取り組むという機会はありません。学生のうちに、自分の研究テーマに真剣に取り組んで欲しいと思います。

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町谷功司さん

卒業年度 2009年度博士課程修了
在学時所属 分析化学・機能有機材料グループ
博士研究 新規フォトクロミック配位子の分子設計とその金属イオン錯形成挙動および分光学的性質の光制御
出身地 大阪府泉佐野市
現所属 和歌山県工業技術センター 電子産業部
Q. 今、どんな仕事をされていますか?
A.

工業技術センターの役割は県内企業の技術支援を行い、和歌山県の産業育成や経済発展に貢献することです。具体的には、技術指導や受託試験を通じて県内企業の抱える課題の解決を支援することや新たな技術シーズの開拓、研究会の開催などを通じて県内企業の更なる事業展開の支援などを行っています。

県内企業の支援として、私は主に色素増感太陽電池の増感色素の開発に携わっています。その他には、高分子フィルムの熱機械特性やDSCなどの熱物性の試験分析なども行っています。

Q. 今の勤務先に就職した理由を話してください。
A. 和歌山大学で身に付けた知識や技術を活かし、和歌山県の産業の発展に貢献したいと考えたからです。
Q. 仕事は楽しいですか?
A. 研究開発はうまくいくことばかりではないので辛い時もありますが、成果として形になった時の達成感は大きいです。また、技術相談や受託試験などで企業の方のお役に立てた時にはやりがいを感じます。
Q. 大学や大学院で学んだことは活かされていますか?
A.  研究に対する取り組み方や合成技術・知識はもちろんですが、プレゼン能力や困難を乗り越える精神力なども活かされていると実感しています。
Q. 学生生活の思い出をお答えください。
A. D1の頃、研究室に泊まり込んで実験していたことが印象に残っています。当時は研究室に泊まり込みで実験する学生が多く、後輩たちの研究についてアドバイスをしたり語り合ったりしたことなど、今では良い思い出です。
Q. 後輩にアドバイスをお願いします。
A. 今を精一杯楽しんでください。

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梁 信烈さん

卒業年度 2008年度修士課程修了
在学時所属 ソフトマテリアル設計グループ
修士研究 カルベン配位子を有する青色リン光発光材料の合成・構造および発光特性
出身地 大阪府堺市
現所属 積水化学工業株式会社 高機能プラスチックスカンパニー
開発研究所 先端技術センター
Q. 今、どんな仕事をされていますか?
A.  当社の基幹樹脂(高分子)についての研究を行っています。 いまある製品の改良・開発というよりも、樹脂への新しい機能付与や新しい用途を考えるのが私の仕事です。今必要なものよりも、将来どうなっていくのか?そこでは何が必要になって、何ができるのか?をメインに考えて仕事しています。
Q. 今の勤務先に就職した理由を話してください。
A. 「化学で世の中を豊かにしたい」との気持ちで就職活動を行うなか、素材メーカーで仕事をしたいと思うようになりました。そんな中、積水化学の人事や技術系社員の方々とお話ししたところ、みなさん熱い情熱を持ってモノづくりをしていて、私も一緒になって働きたい!この会社で世の中を豊かにしたい!と思い入社を決めました。
Q. 仕事は楽しいですか?
A. 楽しいです。世の中を豊かにするにはまだまだ未熟者ですが、仕事で得られる新たな発見に日々ワクワクしながら仕事をしています。また、お昼休みには毎日サッカーをしたり、週末には仕事仲間とゴルフをしたりと、スポーツを通じた繋がりも楽しみの一つです。
Q. 大学や大学院で学んだことは活かされていますか?
A.

いまの仕事が基礎研究ということもあり、活かされていると思います。

大学時代は低分子を扱っていましたが、会社では高分子を扱うようになりました。それでも授業で習った基礎的な部分は共通するものが多く、熱力学やX線結晶構造解析などの大学の教科書を開くこともあります。また、有機化学の研究室に所属していたので、分子の何を観測するためにどういった評価分析が必要なのか?を学んだことが、日々の仕事に大いに活かされています。

Q. 学生生活の思い出をお答えください。
A.

研究室で活発な議論や様々な行事を行えたことです。

研究室に配属されてからは、研究室メンバーと過ごす時間が長くなります。研究室では研究についてはもちろんのこと、大学祭出店やスノーボード旅行、ソフトボール大会出場などについても、メンバーとの熱心な議論の末に行ってきました。そのような議論があったからこそ、研究室生活が大変ながらも楽しいものであったと思います。

Q. 後輩にアドバイスをお願いします。
A.

何事も前向きに向き合う気持ちを持っていてください。

「勉強」や「遊び」、なんでも前向きに向き合うという姿勢を、大学生の時にもっと学べばよかったと思います。実験がうまくいかないときは、「なぜうまくいかなかったのか?」と考える楽しみを、うまくいったときは、その理由を考える楽しみをもって、前へ進んでいってください。遊びに関しても、愚直に前へ、楽しいことをたくさん経験して有意義な学生生活を送ってください。

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