グローバルナビゲーションを飛ばして本文へ

グローバルナビゲーションを飛ばしてローカルナビゲーションへ

グローバルナビゲーションを飛ばしてフッターへ

フォントサイズ:
デザイン情報学科トップページ

平成27年に、従来の5学科を10の教育・研究領域(メジャー)から成る1つのシステム工学科に統合しました。

メディアデザイン社会情報学のメジャーの組合せを選択することで、従来のデザイン情報学科と同様のことを学ぶことができます。

優秀課題作品の紹介

授業課題作品の中から特に優秀なものについて紹介いたします。
具体的な成果物を通してデザイン情報学科の教育をご確認ください。

※作品、及びコメントに関しては、作者に承諾を得た上で公開しています。

デザイン制作

デザイン制作では、各学生がある製品や印刷物を設定し、実際にそのデザイン企画を行い、画材やコンピュータを用いたデザイン作業を体験することにより、さまざまなデザイン技法を習得し、表現力、プレゼンテーション力を高めてもらうことを目的としています。本演習は、デザイン情報学科の教育課程を構成する5本の柱のうち、制作系の能力を確実なものにする学修過程のひとつです。

課題内容

この演習では、各学生(グループ)に対象製品や印刷物を自由に設定してもらい、その企画→スケッチ→レンダリング→モデル制作→写真撮影→広告ポスター制作までを行ってもらいます。企画調査では、実際に販売店へ調査に行って機種別の売り上げを調べ、現状の製品動向をまとまたり、ユーザーアンケートをして、将来の製品像(デザインコンセプト)を探ってもらいます。次に、それをもとにアイデアスケッチを行い、モデル制作用の図面を描き、各種材料で実際にモデリングを行います。最後に、それを写真撮影し、それを取り込んだ広告ポスターの制作を行います。このように、企画者、プロダクトデザイナー、広告デザイナーの役割すべてを体験することにより、自らの将来の方向性も併せて考える機会になっているようです。以下で紹介する作品は、2005-2007年度における秀作たちです。これら作品以外にも力作揃いです!

【製作期間】 およそ一ヶ月間
【主な使用ソフト】 Adobe Photoshop , Adobe Illustrator など
作品紹介7

>>拡大図

作品名 : Slidy
作者 : 太田 沙織
作者によるコメント :

 真っ白なスチレンボードと木材で作ったモデルをどのようにしたら本物のように見せることができるのか、試行錯誤しながら制作しました。フォトショップの様々な機能を使用し、イメージに近い物ができました。最終的にモデル、ポスター共に「女性のための電卓」というコンセプトを見失わずに完成させることができました。

教員によるコメント :

 2007年度のポスター最優秀作品です。製品の部分のみをカラーにし、他をモノクロにするという従来でもよく使われる手法ですが、丁寧に制作しているところが評価されました。

作品紹介6

>>拡大図

作品名 : FACE-X
作者 : 佐藤 瑛
作者によるコメント :

 特撮ヒーローやアニメの主人公に子供の頃あこがれていた若者をターゲットにして、「ヒーローのようなカッコよさ」をコンセプトにメガネを作りました。ヒーローらしく大げさで、印象的で、個性的な製品にデザインしました。ポスターは製品のコンセプトをそのままに、ターゲットを意識した少しバイオレンスな雰囲気を漂わせる真っ赤な色調に仕上げました。

教員によるコメント :

 2007年度の優秀作品の1つです。一見、奇抜なコンセプトのようにも感じますが、現在の国内外でのジャパニメーション人気を考えると、極めて現実的なフィージィビリティスタディと言えます。

作品紹介5

>>詳細図

作品名 : ALUNE
作者 : 山本 紗知恵
作者によるコメント :

 「シンプルだけど、個性が出せる」というコンセプトでイスをデザインしました。模型作りは、単純な形状な分まっすぐに、かつアールを綺麗に出すのに苦労しました。ポスターは、2つに分割(座椅子とサイドテーブルetc)できることをどう見せるかが課題でした。各グループでロゴを作成したりと、とてもやりがいのある授業でした。

教員によるコメント :

 リートフェルト作品に対するオマージュとも言えますが、座椅子としても使えるという点が、何とも日本的、現代的な作品となっています。作品やポスターの完成度は秀逸。2006年度のポスター最優秀作品です。

作品紹介4

>>拡大図

作品名 : LA LUNA
作者 : 叶田 倫人
作者によるコメント :

 「質感まで表現するモックアップ」を目標に、さまざまな材料を組み合わせて制作しました。どこに精度を出してどこに誤差を逃すかを意識しながら、内部ではパズルのようにパーツを分割しています。遠くまで材料の買い出しに行ったり、何度も塗装をやり直したりと苦労も多かったですが、終わって振り返ってみるととても楽しかったです。

教員によるコメント :

 モデルを一見すると本物のデジカメと間違えるほどに完成度が極めて高い作品です。無垢の木材から丁寧に形を削りだしています。本職のモデラーによるモデルと同等以上でしょうか。作者のモデル制作に対するモチベーションと技術の高さがひしひしと伝わってきます。

作品紹介3

>>拡大図

作品名 : i
作者 : 萩原 徹
作者によるコメント :

 「目のように自由に風景を切り取るデジタルカメラ」をコンセプトに作りました。モデルはクリエの工作機械で木材を加工して制作しました。作品コンセプトを決めるまでの調査、分析が大変でしたが、企画から作品プレゼンまで実践できたので楽しかったです。

教員によるコメント :

 こちらも、モデルの完成度が極めて高い作品です。 「i」がモデルにもポスターにも効果的に使われて、作者の首尾一貫した作品コンセプトがよくうかがわれます。大変清々しいよい作品です。

作品紹介2

>>拡大図

作品名 : 連光
作者 : 三尾 穣
作者によるコメント :

 生活の中にさりげなく溶け込み、それでいて適度な高級感を持ったデザインを心がけました。単純な形状の連続でリズム感が出るようにしています。ポスターはその個性的な光り方を強調できるよう背景に気を使いました。自分が実際に家で使えることを念頭において製作した甲斐あって、製作後数年経った現在も、我が家の間接照明として活躍しています。

教員によるコメント :

 升を積み重ねたようなシンプルな作品ですが、その隙間から漏れ、天井に描かれる美しい光の重なりを計算した、大変考えられた作品です。制作されたポスターも、そのコンセプトをよく伝えています。

作品紹介1

>>詳細図

作品名 : Onkou
作者 : 宮尾 和樹
作者によるコメント :

 既存製品の調査から、照明器具は他のものを照らすためのもので脇役的な物が多かったということもあり、今回は「光を見て楽しめる照明」を目標に制作しました。照明の周りを透明なアクリル板で囲むことで光を映りこませ、見る角度によって光の数が変わるようにデザインしました。ポスター作品では照明の光を強調するために、黒ベースに仕上げました。

教員によるコメント :

 抽象的なオブジェにもみえる作品ですが、「用」も十分に備えている見事な作品です。また、細部まで手を抜いていない、大変完成度の高い作品です。作者のデザインに対する真摯な姿勢が伝わって来ます。2005年度のポスター最優秀作品です。

優秀課題作品の紹介トップに戻る

 

このページのトップへ