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デザイン制作

  • 【担当教員】原田利宣 教授、松延拓生 助教
  • 【授業区分】専門必修科目、 【単位数】2単位

授業概要

本演習は2年前期に行われます。演習では、実際に、画材やコンピュータを用いたデザイン作業を体験することにより、さまざまなデザイン技法を習得し、表現力を高めてもらうことを目的としています。
具体的には、デザインの業界での実際の業務を模して架空のプロジェクト設定し、グループ作業によって企画の立案から実施計画を立てることを行います。それにより、実際のデザイン業務の進め方やグループで協調して作業を進めるやり方を知るなかで、社会でのデザインの役割や重要性を確認し、デザインに対する理解を深めてもらいます。

授業の位置付け

本演習は、デザイン情報学科の教育課程を構成する5本の柱のうち、制作系の能力を確実なものにする学修過程のひとつです。基礎的な企画法、外形デザイン、グラフィックデザイン、広告デザインの修得を目指しています。

授業計画・内容

  1. ガイダンス(授業計画、位置付け、進め方、評価基準、グループ割りを説明)

    ガイダンスでは、授業紹介を行います。そして、もしこの演習を履修しようと学生はガイダンス後に残ってもらいグループ割を各自で決めてもらいます。

  2. デザイン企画1(企画法概説、テーマ決定)[グループ作業]

    本演習では、手軽にできる(コンピュータを使わないでできる)調査方法、企画方法を講義します。宿題として、各グループに架空企業の業種・社名・製品などを決めてもらい、その製品に関するカタログなどの資料収集をしてもらいます。

  3. デザイン企画2(市場調査、プロダクトマップ作成、KJ法、シナリオライティング)[グループ作業]

    各グループで市場調査、プロダクトマップ作成、KJ法、シナリオライティングをまとめてもらいます。グループによっては、実際に電気量販店に調査に行き、製品機種別の売り上げを調査してきたり、なかなか本格的です。

  4. 企画案のプレゼンテーション[5分/グループ]

    各グループでまとめてきた企画書を受講者全員の前で発表してもらいます。企画書は、各グループ50~60ページに及びます(下記はその一部です)。例年、力作が多く、さすがデザイン情報の学生と関心させられます。

    企画案 企画案 企画案 企画案

  5. アイデアスケッチ(1)[個人作業]
  6. アイデアスケッチ(2)[個人作業]
  7. レンダリング、図面[個人作業]

    上記の企画書をベースにして、今度は各人で製品デザインを行ってもらいます。つまり、各企業のデザイナーの役割を演じてもらい、1チーム3人いたとすると、3人が別々のユーザーターゲットを設定したり、製品を分けたり(例えば、時計メーカーとすると、掛け時計と腕時計を作るなど)して、デザインを行います。アイデアスケッチ、レンダリング、図面とそれぞれの段階で、教員と論議をしながら、制作を進めて行きます。

  8. モデリング(1)[個人作業]
  9. モデリング(2)[個人作業]
  10. モデリング(3)[個人作業]

    最終案の制作をデザインにあった素材で制作して行きます。

    モデリング モデリング モデリング

  11. モデルのプレゼンテーション)[2分/1人]

    個人で作成したモデルを受講者全員の前で説明してもらいます。

  12. 広告ポスター制作(1)[個人作業]
  13. 広告ポスター制作(2)[個人作業]

    作成したモデルを撮影し、それをコンピュータに取り込んで、商品広告用ポスターの制作を行います。下記はその一例です。作品の中には、そのままポスターにして、市場に出してもよいレベルのものを多くあります。

    広告ポスター

  14. 広告ポスターのプレゼンテーション[2分/1人]

    個人で作成したポスターを受講者全員の前で説明してもらいます。

    そして、最後に受講者と教員がもっともよいと思う作品に投票をして、その年の最優秀作品を決定します。選ばれた最優秀者には、平常点の成績に加算するボーナス点と記念品を渡しています。デザインという分野は、“1番になる”ということが重要です。1企業にデザイナーがたくさんいれば、よいデザインができるというものでもありません。少数でも優秀なデザイナーがいることが重要なのです。それを身をもって体験する、そして1番になろうとすることをエンカレッジする意味でも、このようなイベントを最後に行っています。

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