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人間工学

  • 【担当教員】河原英紀(非常勤講師)、松延拓生 助教
  • 【授業区分】専門科目、【単位数】2単位

授業概要

人間工学とは?

人間工学とは人間と機械(あるいはシステム)との調和を考える学際的な学問です。敢えて一言で言えば、使いやすさを考えることです。人間工学が扱う例をご紹介しましょう。身近な例として、ケイタイの使いやすさ、腕時計や目覚まし時計の文字盤の見やすさ、パソコンキーボードの操作性などは人間工学面から検討されています。あるいは、乗用車のハンドルの最適な位置、速度計等の計器の見やすさ・分かりやすさ、シートの配置や座り心地の検討等も人間工学の視点から行われています。公共施設関係でも、鉄道駅の券売機操作部の最適なレイアウトや銀行のATMの操作性の検討が行われ、更には火力や原子力発電所の監視制御室の照明や空間配置およびそこに使われる監視制御卓等も人間工学面から検討されています。

デザインとの関係は?

人間工学とデザインは表裏一体の関係にあると言えます。デザインをしていると使いやすさを考えることがあり、逆に機器の使い勝手を考えていると知らずにデザインをしていることがよくあります。例えば、シャープペンの形状を検討するとき、手の形状を計測、考察して手になじむシャープペンの形状を考案したり、指の太さを考察してシャープペンの最適な太さを検討するなど、デザインとの人間工学は密接な関係にあることが分かります。

授業内容

この授業は専門科目の5つの柱のうち、「ヒューマンインタフェース系」に位置づけされています。授業では人間工学を応用したデザイン例を示しながら、人間工学の考え方、人間に関する諸情報(生理面、認知面他)、人間工学の研究手法、人間工学に基づく設計方法、人間工学の知見を学んでいきます。更に、人間と機械(システム)の関係を具体的に学ぶため、毎週様々な演習の宿題があります。宿題のなかでオリジナリティのある内容については、授業の始めに作成した学生に発表をしてもらっています。授業の到達目標は、機器やシステムの人間工学設計ができることです。更に、この授業は「日本人間工学会認定人間工学専門家」の受験資格の条件にもなっています。

授業の骨組み

  • 人間工学の基本的考え方
  • 人間の身体情報(生理面、認知面他)
  • 人間-機械系(Human Machine Interface)
  • 人間工学の研究手法(パフォーマンス、生理計測、主観評価、直接観察法、他)
  • 人間工学に基づく機器やシステムの設計手法

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